「上高地・静旅」完全ガイド|6月にしか味わえない新緑ハイキングとおすすめ宿情報

旅行

混雑や喧騒から少し離れて、静かに自然と向き合いたい。
そんなあなたにおすすめしたいのが、6月の「上高地」です。

夏山シーズン前のこの時期は、人も少なく、緑は瑞々しく、空気は澄んでいます。


この記事では、“静旅”というトレンドキーワードと共に、
上高地の新緑ハイキングの魅力と役立つ宿情報を完全ガイドします。


☘️ 6月の上高地が「静旅」に最適な理由

上高地が大好きで40年前から通っています。
人生の節目、節目で行きたくなる場所であり、行くと心が落ち着くところ。

色々な季節に行っている私が、一番オススメする時期が6月の上高地なのです。
6月の上高地をオススメする理由は3つ。

  • 観光ハイシーズン前で人が少なく、静かに自然を楽しめる
  • 新緑が最も美しく映える時期で、朝夕の光が幻想的
  • 気温は15〜23度前後で快適、虫も比較的少ない

🌉 上高地の必見スポット3選

1. 河童橋

上高地観光のシンボル。晴れた日の青空と穂高連峰のコントラストは圧巻。
朝8時以前なら観光客もまばらで、まるで自分だけの風景に。

上高地といえば河童橋と写真でもよく出てくる場所。


日中は人が多いのですが、朝早くは人もまばらで静か。
1泊したからこそ味わえる上高地の良さです。

2. 梓川沿い遊歩道

初心者にも優しいフラットな道。水音を聞きながらの散策は、心を整える“静の時間”。

この道をただすたすら歩くだけで、心が落ち着きます。

3. 明神池

30分ほど歩いた先にある神秘的な池。早朝には水面が鏡のように澄んで見え、まさに“秘境”。


🌿 新緑ハイキングモデルコース(1泊2日)

時間帯スケジュール例
午前松本駅→バスで上高地入り(約90分)
昼前河童橋〜梓川遊歩道散策(自由散策・写真撮影)
夕方明神池ハイキング→宿チェックイン&温泉
翌朝大正池方面へ早朝散策(人が少なく空気も澄んでいる)
午前朝食後チェックアウト→帰路

🏨 上高地のおすすめ宿泊施設3選

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🎒 装備&アクティビティ紹介


🧘‍♀️ 6月の上高地でしか味わえない“音のない贅沢”

6月の上高地は、「観光地」ではなく「自然そのもの」に触れられる場所。


鳥のさえずり、川のせせらぎ、風の音。そこに人の声はほとんどありません

私も上高地が大好きで何度も行っていますが、
一番上高地らしい自然と静けさ味わえるのは6月だと感じます。

この“音のない贅沢”を体験できるのは、夏の始まりのほんのわずかな時期だけ。
ぜひ今年の「静旅」は上高地で、心のデトックスをしてみませんか?