【最新EVまとめ】モビリティショー2025で注目の新型モデル&コンセプトカー10選

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🚗日本最大級のモビリティイベント「Japan Mobility Show 2025」が、
10月30日(木)〜11月9日(日)東京ビッグサイトで開催されます。

今年は“未来を動かす、すべてのチカラ”をテーマに、EV(電気自動車)や自動運転、空飛ぶクルマなど、次世代モビリティが続々登場。

その中でも特に注目を集める新型EV&コンセプトカー10台をピックアップして紹介します。

トヨタ・ホンダ・日産・BYD・メルセデスなど、世界の主要メーカーが一堂に集う“未来カーの祭典”。
この記事では、それぞれの特徴・スペック・展示見どころをわかりやすく解説します。

1. トヨタ「Concept-α」|次世代全固体バッテリーEVの本命

トヨタが満を持して発表する次世代EVコンセプト「Concept-α」

航続距離800km、急速充電10分以内という圧倒的なスペックを誇り、
注目の全固体電池を採用しています。

AIによるドライビングアシスト「TOYOTA Pilot 2.0」を搭載し、
運転者の表情や疲労度を感知して自動的に走行モードを切り替える革新的機能も。

内装には再生素材と木目デザインを融合させたナチュラルテックな空間が広がります。

2. ホンダ「Honda 0 Urban EV」|AIが人を認識する都市型スマートEV

ホンダの次世代シリーズ「Honda 0」から派生した都市型モデル。

特徴は、
AIがドライバーの顔を認識してシートポジション・ミラー角度・空調を自動調整するパーソナライズ機能
コンパクトなサイズながらも、バッテリーは新開発の“リチウム鉄リン酸セル”を採用し、
航続距離は約550kmを達成。


街中のカーシェアリング対応を意識したデザインで、都市生活者に寄り添う新しいEV像を提示しています。

3. 日産「Ariya NEO」|新デザインと自動運転レベル4を搭載

人気SUV「アリア」の進化モデルとして発表される「Ariya NEO」

外観は流れるようなLEDシグネチャーが印象的で、内装には竹素材とバイオレザーを採用。
最大の見どころは自動運転レベル4対応の「ProPILOT X」を搭載している点です。

都市部の渋滞や高速道路で完全自動運転が可能になり、AIナビが最適ルートをリアルタイム提案します。

4. BYD「SEAL II(仮称)」|世界初公開の次世代EVサルーン

中国のEV大手BYDが日本で初披露する次世代セダン「SEAL II(仮称)」

同社の独自バッテリー「Blade Battery Gen2」を搭載し、最高航続距離は750km。
走行データをクラウドと連携させ、ユーザーの運転傾向をAIが学習する“ドライビングDNA”機能も搭載予定です。

コストパフォーマンスに優れ、価格面でも競合を圧倒する注目モデルです。

5. メルセデス「EQS Vision 2026」|高級EVサルーンの未来形

メルセデスが描く高級EVの新基準。

サステナブル素材を多用した内装と、次世代自動運転システム「Drive Pilot 3.0」を搭載。
カーボンニュートラルを意識し、製造工程のCO₂排出を90%削減。

また、インテリアには「MBUX Neo」ディスプレイを採用し、車内全体がシームレスな情報空間として機能します。

6. ヒョンデ「IONIQ 8」|心理反応照明を搭載した次世代EV

ヒョンデが提案する“感情と連動するEV”。

搭載されたAIセンサーがドライバーの表情・声・心拍数を解析し、照明・BGM・香りを自動調整
航続距離700km、充電時間12分の急速充電性能を備えつつ、室内空間はまるで“移動型リビング”。

人と車が感情でつながる新しい体験を提供します。

7. SUBARU「LEV-Sport Concept」|空力×AI制御で走るEVスポーツ

スバルが誇るシンメトリカルAWDを電動化したスポーツEV。

AI制御が加速・ブレーキ・トルク配分をリアルタイム最適化し、走行中の車体姿勢を常に安定化。
カーボンボディとアクティブウィングによる空力設計で、高速域でも優れたコーナリング性能を実現しています。

スポーツドライビングの新時代を象徴する一台です。

8. マツダ「MX-30e Evolution」|ロータリーエンジンEVの最新進化

マツダが誇るロータリーエンジンを発電用に活用したハイブリッドEVモデル。

EV航続距離は約200km、エンジン発電により最大700kmの走行が可能。

デザインテーマは「魂動(こどう)–Motion of Silence」
静寂の中にマツダらしい走る歓びを感じさせます。

バッテリーとエンジンの切り替えが極めてスムーズで、燃費と静粛性を両立しています。

9. Tesla「Model Z(仮)」|自動運転特化の新世代スマートEV

Teslaが極秘開発を進めているとされる新モデル「Model Z」

展示内容は非公開ながら、完全自動運転レベル5対応フルAI音声制御OTAアップデートによる継続進化が特徴。

車内のダッシュボードを排し、ヘッドアップディスプレイとプロジェクションUIで構成される
“スクリーンレス設計”にも注目です。

10. SkyDrive「eVTOL Concept」|空を走るモビリティの現実形

日本発の空飛ぶクルマ「SkyDrive eVTOL」

2025年万博の実証飛行にも使われた試験機の改良型で、2人乗りの実機が屋外エリアに展示予定。

垂直離着陸・短距離自動飛行を可能にし、都市間移動や災害支援など多分野での実用化を目指しています。
未来の「空の移動」を感じたいなら見逃せない展示です。

まとめ|未来を動かす10台が集結!

モビリティショー2025では、EV・AI・空飛ぶクルマといった技術が一堂に集結。

それぞれのメーカーが描く未来像は異なりながらも、
共通するのは「人と環境に優しい移動社会」への挑戦knnです。

ぜひ現地で、その“未来を動かす瞬間”を体感してみてください。

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